
Atlaso
Atlaso Labs Inc. · コーディング
Atlaso は、すでに使っている AI ツールの下に置く、共有かつ永続的な AI メモリレイヤーだ。Claude Code、Cursor、Codex、Claude Desktop などが対象になる。作業中に意思決定・好み・プロジェクトの文脈を記録し、次のプロンプトの前にそれらを呼び戻す。だから新しいセッションごとに同じ背景を説明し直さずに済む。AI ツールの共有メモリと考えればいい。インストールはコマンド1つで済む。CLI ツール、IDE、MCP チャットアプリを単一のストアからカバーする。

Atlaso について
Atlaso とは
Atlaso は、1回のチャットを超えて残るメモリを AI ツールに与える。ほとんどのアシスタントは新しいセッションを開いた瞬間に全部忘れる。つまり、朝に決めたアーキテクチャの判断が午後には消えている。Atlaso はそこを直す。作業の役立つ部分を1か所に保存し、次に開くツールへと送り返す。
この製品は、2つ以上の AI アシスタントを使い分ける人を狙う。Claude Code で計画し Codex で実行する、あるいは Cursor と OpenCode を行き来する場合、各ツールは普通ゼロから始まる。コンテキストウィンドウが知っているのはリポジトリと現在のプロンプトだけだからだ。Atlaso はそれらをつなぐ。片方で下した判断が、もう片方に現れる。永続 AI メモリの狙いはここにある。
魔法ではないし、自分の判断を置き換えるものでもない。作られるメモリは、記録した内容の質を超えない。何が保存されるかは自分で確認したほうがいい。加えて、無料プランでは1台のデバイスと1つの有効なツールに限られる。自分のワークフローに合うかどうかは、実際のプロジェクトで試して初めて分かる。それだけのことだ。
はじめかた
- macOS、Linux、Windows でインストールコマンド
curl -fsSL https://atlaso.ai/install.sh | bashを実行する。アカウントは事前に不要だ。 - ブラウザが app.atlaso.ai のページを開いたら、Authorize をクリックしてマシンを認証する。
- メモリを共有したい AI ツールを選ぶ。CLI はマシン上で見つけたものを一覧表示し、選んだツールごとに連携をインストールする。
- CLI が示したツールを再起動し、そのまま作業を続ける。Atlaso は各プロンプトの前に呼び戻し、各ターンの後に記録する。
AIツール情報
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こんな人におすすめ
このツールが最も力を発揮するユーザー、タスク、シーン。
ユーザー
- AI コーディングツールを2つ以上使う開発者。Atlaso は他のツールが何を決めたかを各ツールに把握させ、セッション間で文脈を貼り付けずに済む。
- 正式なナレッジベースを持たない個人開発者や小規模チーム。メモリが、リポジトリにある内容と話し合って合意した内容のすき間を埋める。
タスク
- 計画をあるツールから次へ引き継ぐ。Claude Code で方針を固め、Codex に新しい説明なしで引き継がせる。
- コーディング規約やスタックの選択を覚える。いったん記録されれば、好みのパターンは指定し直すのではなく呼び戻される。
シーン
- 複数ツールを使う開発日。計画・編集・デバッグのツールを行き来しても流れを失わない。
- 休みのあとにプロジェクトへ戻る。新しいセッションが、すでに決まった判断とともに始まる。
- 2台目のマシンを加える。ダッシュボードが正確な連携コマンドを出し、同じメモリが同期される。
主な機能
自動の呼び戻しと記録
Atlaso は対応する CLI と IDE ツールにフックを仕込み、各プロンプトの前に関連メモリを呼び戻し、各ターンの後に新しい文脈を記録する。手動で何かを呼び出す必要はない。実際にどう感じるか。先週決めたことを繰り返さなくても、ツールが把握している。メモリレイヤーを導入する核心の理由はここにある。
すべてのツールで1つのメモリ
同じストアが Claude Code、Codex、Cursor、OpenCode、そして Claude Desktop のような MCP チャットアプリを支える。Cursor でコーディング中に記録した判断が、次に Codex を開いたときに現れる。この共有の広がりが、1つのアシスタントに組み込まれた単一アプリのメモリ機能と Atlaso を分ける。Mem0 のような競合は近い問題を解くので、Atlaso vs mem0 は、同じ頭脳に何個のツールを入れるかの違いになる。
チャットアプリ向け MCP 対応
CLI を動かさない GUI クライアントは MCP 経由で接続する。モデルは毎プロンプトではなく、必要と判断したときにメモリツールを呼ぶ。自動フックより軽いループだ。ウェブやデスクトップのチャットアプリが、ターミナルなしでメモリを得られる。ここでは呼び戻しの予測しやすさは落ちる。
シンプルな CLI セットアップ
インストールコマンド1つがマシンを連携し、ツール選択を案内する。あとから atlaso status や atlaso setup を使うと、何が連携されているかを表示し、ツールの追加や変更ができる。古くなっているかもしれないダッシュボードを信じるのではなく、実際に何が同期しているかを確かめたいときに役立つ。
プランの透明性
無料は1台のデバイスと1つの有効なツールをカバーし、個人メモリは無制限でクラウド同期が付く。月 $10 の Pro はデバイスとツールの上限を外し、Ambient Memory、夜間エンリッチメント、メモリに質問する機能、JSON エクスポートを加える。Atlaso の料金は分かりやすい。アップグレードも解約もダッシュボードで行い、メモリはどのプランでもアカウントに残る。無料へ戻した後も同じだ。
自分で管理できるデータ
Atlaso は何が保存され何が消去されるかを明記している。Pro ではメモリを JSON でエクスポートでき、サブスクリプションを解約しても保存済みの内容は消えない。追加デバイスはダウングレード後、5日間の猶予期間を経る。削除ではなく、切断される。
メリットとデメリット
メリット
- Claude Code、Cursor、Codex、OpenCode、MCP チャットアプリをまたいで機能する単一のメモリストア。
- 自動フックにより、余分なプロンプトやコマンドなしで呼び戻しと記録が起きる。
- 無料プランが本当に使える。個人メモリ無制限、クラウド同期、ツール1つ。
- 分かりやすく驚きのない課金。ダウングレードでメモリを消さないという約束も含む。
- セットアップはコマンド1つで、2台目のマシン向けの正確な連携コマンドをダッシュボードが生成する。
デメリット
- 無料プランは1台のデバイスと1つの有効なツールに限るので、複数ツールの利点は月 $10 を払って初めて本格的に現れる。
- 無料での2つ目のツールはローカルのみのモードになり、ドキュメントを流し読みすると見落としやすい。
- GUI チャットアプリは自動フックではなくモデル起点の呼び戻しなので、そこではメモリの出現が不安定になりうる。
- 小さな会社の新しい製品なので、長期的な安定性や第三者連携はまだ判断しにくい。
よくある質問
AI セッションの役立つ文脈、たとえば意思決定・好み・プロジェクトの詳細を共有メモリレイヤーに保存し、次のプロンプトの前にその文脈を呼び戻す。狙いは、新しいチャットを開いたりツールを切り替えたりするたびに同じ背景を説明し直さずに済むことだ。要するに、アシスタントの間を追いかけるメモリである。
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Atlasoの代替ツール
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Forefront · コーディングForefrontはオープンソースAIで構築するためのウェブプラットフォームだ。主要なオープンソース言語モデルを自分のデータで微調整し、性能を評価し、API経由で実行したり、エクスポートして自分でホストしたりできる。クローズドなプラットフォームの手軽さを求めつつ、モデルとデータの所有権にはこだわる開発者が対象だ。
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StartKit.AI · コーディングStartkitは、AI SaaSとAIラッパー製品を作るためのボイラープレートだ。面倒な部分をあらかじめ配線済みにしたAIスタートアップボイラープレートと考えればいい。認証、StripeとLemon Squeezyの決済、利用制限、トランザクションメール、そしてOpenAI、Anthropic、Groq、Llamaと通信するAI APIスターターキットが含まれる。リポジトリをクローンして価格を設定し、ユーザーが実際にお金を払う部分に取りかかれる。ReactとTailwind上のNext.jsで作られているため、ボイラープレートコードの多くはすでに見慣れたものだ。
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Tricentis · コーディングTestimは、Web・モバイル・Salesforceアプリ向けにエンドツーエンドテストを構築して実行するAIテスト自動化プラットフォームだ。機械学習を頼りに、インターフェースが変わってもテストを安定させ、チームが壊れたセレクターの修正に費やす時間を減らす。今日から使い始められる自動テストツールとしては悪くない。ブラウザで操作を録画してテストを作り、より細かい制御が必要なときはJavaScriptを足す。忙しいQAチームにとって堅実な選択肢である。
