Autocropper

Autocropper

Tucker (independent developer) · 画像

Autocropperは、ブラウザで動くAI写真切り抜きツールで、複数のプリント写真が載った1つのスキャンを、独立したフル解像度の画像ファイルに変える。フラットベッドスキャナやスマホカメラで取り込んだスキャンを放り込むと、ツールがページ上の写真をすべて検出して傾きを直し、それぞれを個別のファイルとして書き出す。写真アルバム、カード用ファイル、家族の記録など、写真コレクションをデジタル化する人で、何千枚も手作業で切り抜きたくない人向けのツールだ。

Autocropper の画面プレビュー

Autocropper について

Autocropperとは

Autocropperは、スキャンから画像を自動で切り抜き、スキャンを個別の写真に分割できるオンラインサービスだ。解決する問題は単純である。フラットベッドスキャナは一度に1ページしか扱えず、時間を節約しようと4枚か5枚の写真をガラス面に詰め込むと、個別ファイルではなく写真で埋まった1つのスキャンが残る。Autocropperがその分割を代わりにやるので、速くスキャンして後で整理できる。

これは実際の苛立ちから生まれた。開発者のTuckerは、2019年のクリスマス休暇にEpson V600で何千枚もの家族写真をデジタル化していた。スキャナがうたう「自動写真検出」はひどく遅く、そこでできるだけ多くの写真を載せた高速な単発スキャンを始め、それを切り分ける自作ツールを書いた。「これらのスキャンを自動で分割するツールがあるはずだ」。なかった。そのプロジェクトがAutocropperになった。

主な制約は何を見えるかにある。検出は、シンプルで通常は白いスキャナ背景に対して長方形の形を見つける仕組みだ。雑然とした背景、重なった写真、文字と画像が混在するページはきれいに分離できないため、書き出す前に検出された枠を確認する必要がある。

はじめ方

  1. 写真をまとめてスキャンし、できるだけ多くをガラス面の端に合わせて置く。ページをスマホで撮った写真でも構わない。
  2. Autocropperを開き、スキャンをドラッグして入れる。JPEG、PNG、TIFF、PDF、HEICファイルに対応する。
  3. 検出機能に各写真の周りへ番号付きの枠を描かせ、位置がずれた枠はドラッグ・サイズ変更・回転で直す。
  4. サイドバーで切り抜きを確認し、書き出しを押して各写真を個別のフル品質ファイルとしてダウンロードする。

AIツール情報

Autocropperの料金、対応プラットフォーム、性能を簡単に確認できます。

無料プランはい
有料プラン$0 - $15/mo
プラットフォームWeb browser (desktop)
開発元Tucker (independent developer)
カテゴリ画像
リリース日Jan 2020
最終更新Sep 2025
サイト訪問数76.4K
サイト世界ランキング428.6K
API提供状況いいえ

こんな人におすすめ

このツールが最も力を発揮するユーザー、タスク、シーン。

ユーザー

  • 家族の記録を整理する人
  • カードや写真のコレクター
  • 締め切りのある小さな転売業者

タスク

  • 複数枚の写真が入ったスキャンを分割する
  • 傾いた写真をまっすぐにする
  • 同じレイアウトを一括で切り抜く
  • スキャンにメタデータを加える

シーン

  • 週末に家族の写真アルバムをデジタル化するプロジェクト。
  • 野球カードやトレーディングカードのファイルを整理するコレクター。
  • 素人スキャンから商品写真を用意する転売業者。

主な機能

自動写真検出

Autocropperは独自のPython OpenCVアルゴリズムで、スキャナの白い背景に対して各写真の境界座標を見つける。あらゆる長方形や正方形を捉え、標準的なフラットベッドなら1スキャンにつき3枚か4枚のプリント画像が対象になる。番号付きの枠が得られ、書き出す前に調整できる。

1つのスキャンから複数の写真

これがツールの核心だ。複数の写真が載った1つのスキャンが、それぞれフル解像度の複数ファイルになる。album_04.jpgというファイルはalbum_04_1から_4として書き出され、元ページとのつながりが明確になる。

一括アップロードと処理

有料プランは1日の制限を外すので、何十枚ものスキャンを一度にアップロードし、写真の一括切り抜きをまとめて実行できる。開発者は毎分約12枚という処理速度を挙げ、同じやり方で写真スキャンソフトを使うより10倍以上速いとしている。

自動回転補正

写真がスキャナ台に完全にまっすぐ載ることはほとんどない。Autocropperはどの写真でもわずかな回転角を検出して対応する補正をかけるので、1枚ずつ手で押し直さなくてもまっすぐなファイルが出てくる。

フル品質の書き出し、圧縮なし

書き出しは元の品質を100%保ち、圧縮をかけない。仕組みはこうだ。検出には小さな圧縮コピーだけを送り、切り抜きはブラウザ上で実寸の画像に対して実行する。だから20 MBのスキャンも4秒未満で処理できる。

同期切り抜き

画像のまとまりが同じレイアウトを共有しているとき、切り抜きを1度描いてアップロードしたすべての画像に同期できる。切り抜きはリンクしたままなので、1回の調整で全部の枠が同時に動く。

EXIFエンコード

タイトル・説明・タグ・日付など、隠したデータを書き出したファイルにエンコードできる。写真1枚ごとに物語を添えるアーカイブを作るときに役立つ。

メリットとデメリット

メリット

  • 大量スキャンの面倒な部分を削る。速くスキャンし、自動で分割し、手作業の切り抜きを省ける。
  • フル解像度を保ち圧縮を省くので、書き出した写真の品質が落ちない。
  • 検出と切り抜きはブラウザで行われるため、大きなスキャンがサーバーに残らない。
  • 1日5枚で全機能が使える無料枠があるので、まず実際のスキャンで試せる。

デメリット

  • 検出は写真がシンプルで通常は白い背景にあることを前提とする。雑然としたページや重なったプリントはきれいに分離できない。
  • デスクトップブラウザのツールなので、スマホからのアップロードで直接スキャンを処理できない。
  • 無料プランは1日5枚、1回3ファイルに制限され、大きなプロジェクトはすぐに行き詰まる。
  • 公開APIがないため、Autocropperを自動化されたアーカイブ処理に組み込めない。

よくある質問

複数の写真が入った1つのスキャンから、画像をオンラインで自動切り抜きし、個別に切り抜かれた画像ファイルへ分割する。写真をまとめてスキャンし、1枚ずつ手で切り抜く代わりにツールに切り分けさせられる。

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