Designrr
PageOneTraffic Ltd · ライティング · 生産性向上
Designrrはコンテンツ再利用ツールであり、AI電子書籍作成ツールでもある。ブログ記事、Word文書、PDF、YouTube動画、ポッドキャストを、電子書籍、フリップブック、リードマグネット、Kindleファイルに変換する。URLを渡すかファイルをアップロードし、テンプレートを選べば、数分でレイアウト済みの文書ができる。売りはシンプルだ。すでにどこかでコンテンツを公開しているなら、Designrrはそれに第二の人生を与える。ダウンロードできる資産として、元の記事がホームページから押し出され、誰も読み返さないアーカイブに沈んだ後も働き続ける。

Designrr について
Designrrとは何か
Designrrはデスクトップソフトのような見た目のWebアプリで、コンテンツを作るが本を手作業でデザインしたくない人のために作られている。ブログ記事、Googleドキュメント、動画、PDFを放り込むと、様式の整った電子書籍、フリップブック、リードマグネットを組み上げ、購読者に渡せる形にする。要はスピードだ。かつてデザイナーが一日かけた作業が、ここでは数分で終わる。
このツールは文書コンバーターとデザインスイートの中間に位置する。レイアウト、ページ番号、目次を自動で処理し、PDF、ePub、Kindle形式で書き出す。さらにWordgenieという内蔵のAIライターを備え、すでに公開したものから始めたくない場合はゼロからコンテンツを起草できる。
最大の制約は、これが完全な出版プラットフォームではないことだ。ネイティブのモバイルアプリはない。WindowsとMacに対応したWebツールとして動き、スマホに入れるものではない。しかも料金は毎月ユーザー単位で請求されるため、個人クリエイターが最も得をし、チームはコラボレーションを足したマルチシートのエージェンシー向けプランでかなり多く払うことになる。
はじめ方
- Designrrのサイトでアカウントを作り、プランを選ぶ(まず流れを試せる体験版がある)。
- ソースを選ぶ。ブログのURLを貼る、WordかPDFのファイルをアップロードする、あるいはYouTubeやポッドキャストのリンクをつないで自動文字起こしを使う。
- 取り込んだテキストを見直し、誤字を直し、レイアウトが必要とする箇所にスクリーンショットや画像を加える。
- プロジェクトのテンプレートと表紙デザインを選び、ツールにページを組ませる。
- 完成したファイルをPDF、ePub、Kindle、またはサイト用のHTML埋め込みで書き出す。
AIツール情報
Designrrの料金、対応プラットフォーム、性能を簡単に確認できます。
こんな人におすすめ
このツールが最も力を発揮するユーザー、タスク、シーン。
ユーザー
- コンテンツマーケター:既存のブログ記事を登録制のリードマグネットに変え、リストの成長を新規執筆に頼らせない。
- コーチや講座制作者:ホワイトペーパーや記事を、統一感のあるブランドPDFや電子書籍に作り替える。
- ポッドキャスターやYouTuber:音声と動画を、チャンネルへ検索流入を呼び戻すショーノートや文字起こしに変換する。
タスク
- ブログ記事から電子書籍へ:URLを取り込み、デザイナーを雇わずにレイアウト済みのダウンロード可能な電子書籍を得る。
- 動画の文字起こし:YouTubeのリンクから、検索できるショーノートと文字起こしを自動で生成する。
- PDFからフリップブックへ:古いPDFを作り直し、サイトやランディングページ向けのインタラクティブなページめくり式フリップブックにする。
シーン
- 有料製品のローンチ:ローンチ施策を支える洗練されたリードマグネットを午後のうちに組み上げる。
- 既存ライブラリの再構築:何年分の保管記事を、書き直さずにいくつかのブランド電子書籍へ変える。
- クライアントへの納品:代理店が一つのアカウントで保存済みテンプレートを使い、複数クライアントのブランドPDFを作る。
主な機能
ほぼどこからでもコンテンツを取り込める
Designrrは多くの競合より多いソースから取り込める。WebからURLで、WordとGoogleドキュメントから、PDFから、そして音声・動画・YouTubeリンクからも取り込める。後者は自動で文字起こしされる。この幅は効く。WordPressも特定のCMSも要らない。URLを持つ公開記事ならたいてい動く。
AIライター(Wordgenie)
WordgenieはDesignrr内蔵のAIコンテンツ作成機能だ。Standardプランは基本版を使い、上位プランではより起草能力の高いWordgenie PROが使える。すでにあるものを整えるだけでなく、コンテンツを生成したい人に向く。初稿として扱うといい。完成品ではない。
フリップブック生成
Designrrは、すでに持っているどのPDFにも使えるフリップブック作成ツールとして働き、ページめくり効果と埋め込み可能なHTMLコードブロックを加える。この一点が、単なる文書コンバーターとの差を生む。出版社はこれを使い、レポートやカタログをランディングページ上でインタラクティブに見せる。
自動文字起こし
Premiumプラン以上には毎月の文字起こし時間が含まれ、4時間からエージェンシー層の25時間まで幅がある。動画やポッドキャストに向ければ、文字起こしやショーノート、あるいは一冊の電子書籍に変えられるテキストができあがる。料金の高いプランは、主にこの文字起こしの上限を引き上げるために存在する。
テンプレートと表紙ライブラリ
有料プランは100から300以上のプロジェクトテンプレートを備え、上位層では200以上の表紙デザインと3D表紙画像ツールが加わる。テンプレートはレイアウト、ページ番号、目次の生成を担う。面倒な書式設定の作業を省いてくれる。多くの人が最も嫌う部分だ。
PDF、ePub、Kindle、HTMLへの書き出し
完成したプロジェクトは印刷対応のPDF、Kindle(mobi)、ePub、iBooks形式で書き出せる。Kindle電子書籍コンバーターとして、自費出版者が最も必要とするファイル形式を追加ソフトなしで扱う。PremiumプランではHTML埋め込みコードも生成され、フリップブックがサイト上に直接置ける。
メリットとデメリット
メリット
- ブログ、Word、Docs、PDF、音声、動画から一か所で取り込めるため、必要なツールの数が減る。
- 毎月4から25時間の文字起こし時間は、ポッドキャスターやYouTuberが上位プランを選ぶ確かな理由になる。
- 目次とページ番号を自動で付けるテンプレートが、何時間もの手作業の書式設定を省く。
- URLさえあればどのサイトでも動くので、WordPress依存もCMSの囲い込みもない。
デメリット
- 無料プランはなく体験版だけなので、月29ドルから払わずに長期で試せない。
- 各プランは月249ドルのエージェンシー層まで一人のユーザーに限られ、小さなチームには割高になる。
- Web専用でモバイルアプリがないため、スマホからプロジェクトを編集できない。
- 公開されたAPIの文書がなく、コードでワークフローを自動化したいチームは手が出せない。
よくある質問
すでに持っているコンテンツ、たとえばブログ記事、動画、PDFを、電子書籍、フリップブック、リードマグネット、Kindleファイルに変換する。ソースを取り込み、テンプレートを選び、完成した文書を書き出す。
関連コンテンツ
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Designrrの代替ツール
Buffer AI Assistant
Buffer · ライティング · 生産性向上 · マーケティングBuffer AI Assistantは、ソーシャルメディア管理プラットフォームBufferに内蔵されたライティング支援機能だ。投稿生成ツール、キャプションの書き換えツール、コンテンツ再利用ツールの三役を同時にこなす。アイデアを渡すと、LinkedIn、Threads、X、Instagram、Blueskyなどのチャネルに合う形式へ内容を作り変える。無料プランを含むすべてのBufferプランに付属するため、料金を払う前にAIキャプション生成ツールを試せる。
Verva
Verva (formerly TwainGPT) · ライティングVervaは、ChatGPTのようなツールが書いたテキストを取り込み、人が書いたように読めるよう書き換えるAIヒューマナイザーだ。かつてTwainGPTとして知られたこのプラットフォームは、AI検出ツールとテキスト生成ツールも備える。同じブラウザタブを開いたままで、下書きを作り、検出にかけて確認し、自然な文章に書き換えられる。Webブラウザ上で動き、AI検出ツールに引っかからない文章を必要とするライター、学生、マーケターを対象にしている。
Lara Translate
Translated · ライティング · 音声・言語Lara Translateは、Translatedが作ったAI翻訳サービスで、200以上の言語にわたってテキスト、文書、画像、ライブ音声を扱う。一文を貼り付けるかファイルをまるごとアップロードすれば、そのまま使える訳文が返ってくる。レイアウトは崩れない。オンラインでの文書翻訳が、手作業で手直しするためではなく公開するためのものなら、この点は大きい。では、無料のチャットボットを使えばいいのではないか。このプラットフォームは汎用チャットボットではなく、翻訳用に調整された言語モデルに頼っている。さらに無料プランと、自社アプリ内で翻訳したいチーム向けのAPIも備える。
