
localskills.sh
localskills · コーディング
localskills.shはエージェントスキルのレジストリ兼コマンドラインツールで、再利用可能なエージェントスキルとルールをAIコーディングツールに作成・バージョン管理・インストールできる。スキルを一度書いて共有ライブラリに公開すれば、エージェントスキルCLIが各ツールのネイティブ形式で書き出すため、同じ指示がCursor、Claude Code、Windsurfなど複数のツールで機能する。チームはさらに、そのライブラリ上でアクセス制御、SSO、監査ログを手に入れる。

localskills.sh について
localskills.shとは
localskills.shは、使っているAIコーディングツールごとに同じエージェント指示を書き直し続けるチーム向けのプラットフォームだ。中心となる考え方はシンプルである。スキルとはSKILL.mdファイルと、それが使うスクリプトや参照資料を入れたフォルダで、localskills.shはそのフォルダを1つのバージョン管理されたパッケージに変え、働く場所へインストールできるようにする。
解くのはドリフトの問題だ。5人の開発者がそれぞれ自分のプロンプトルールをCursorに貼り付けると、それらの共有AIコーディングルールは静かに分岐し、どのバージョンが最新なのか誰にも分からなくなる。localskills.shはレジストリに単一の真実の源を保ち、それを各ツールへ同期する。CLI、REST API、Webエディタからの公開はどれも同じライブラリに流れ込む。1つのライブラリ、多数のツール。今はすべてが双方向に流れる。
限界もそこに現れる。無料プランは全機能をカバーするが席数は10までで、それを超えると席単位の料金について企業に問い合わせる必要がある。個別パッケージは1バージョンあたり最大500ファイルまたは1 MBで、プロンプトや小さなスクリプトには十分だが、大きなアセットを配信したいなら窮屈だ。そしてこれらが役に立つ前にCLIのインストールと認証が要る。開発者向けツールであり、クリックだけで使えるアプリではない。CLIがなければ見返りもない。
はじめかた
- npm、pnpm、yarn、bunでCLIをグローバルにインストールし(
npm i -g @localskills/cli)、localskills --versionで確認する。 localskills loginを実行してブラウザのデバイスコードフローを開始する。あるいはダッシュボードでAPIトークンを作り、CIやヘッドレスマシン向けにlocalskills login --token lsk_your_token_hereで渡す。- localskills.sh/exploreで公開カタログを眺める。または引数なしで
localskills installを実行し、対話的にスキルを選ぶ。 - slugでエージェントスキルをインストールし、プラットフォーム、範囲(グローバルまたはプロジェクト)、インストール方法を選ぶ。
-t cursor,claude --project --symlinkのようなフラグは問いを飛ばす。 localskills publish .claude/skills/my-skill --visibility publicで自分のスキルを公開する。スキルは別途指定しない限り、既定で組織内に非公開のままとなる。
AIツール情報
localskills.shの料金、対応プラットフォーム、性能を簡単に確認できます。
こんな人におすすめ
このツールが最も力を発揮するユーザー、タスク、シーン。
ユーザー
- プロンプトルールを共有するエンジニアリングチーム:チーム全体が無料の席数上限10以内に収まっている限り、レジストリは散在するコピーではなく最新版を1つ保つ。
- 複数のAIコーディングツールを掛け持ちする個人開発者:何も手作業で書き直すことなく、同じスキルをCursor、Claude Code、Codex CLIにインストールできる。
- プラットフォーム担当とDevEx担当:フォルダACL、カスタムロール、SCIMプロビジョニングにより、誰が何を公開・インストールできるかを制御できる。
タスク
- コードベース全体でエージェントルールを標準化する:スキルフォルダを一度公開すれば、CLIが各ツールのネイティブ形式に配置する。
- 失敗した指示変更を巻き戻す:不変のバージョン履歴があるため、ダッシュボードからスキルを以前のバージョンへ戻せる。
- MCP経由でエージェントをワークフローに組み込む:Claude Code、Cursor、CodexをMCPサーバーに向ければ、自分でスキルを検索・インストールできる。
シーン
- 新しいエンジニアの受け入れ:CLIをインストールしてチームの最新スキルを取得する。Wikiページからルールをコピーする必要はない。
- スキルを公開するCIパイプライン:OIDCトークンをプラットフォームアクセスに交換するため、長期間有効なシークレットが設定に残らない。
- 誰が何を変えたかを監査する:監査ログが公開、巻き戻し、SSOログインを実行者付きで記録し、90日間保持する。
主な機能
1つのスキル、多数のツール
売りは到達範囲だ。1つのCLIがCursor、Claude Code、Windsurf、Cline、GitHub Copilot、Codex、OpenCode、Flue、Aiderを対象にし、各ツール独自の形式を書き出す。これらのAIツール連携こそが、この製品が存在する理由である。各ツールへの配置方法は選べる。シンボリックリンク、コピー、既存のルールファイル内のセクションとして埋め込む、のいずれかだ。インストールは安定した公開IDを鍵とするプロジェクト設定に記録されるため、設定の状態はツールの更新をまたいで残る。
バージョン管理された公開
公開のたびに新しく不変のバージョンが作られ、バージョン履歴にはワンクリックの巻き戻しが付く。CLI、REST API、Webエディタのいずれからでも公開でき、各スキルフォルダは1つのバージョン管理された成果物になる。ルールを壊した? 巻き戻せばいい。上限は1バージョンあたり500ファイルまたは1 MBで、プロンプト、設定、小さなスクリプトには合うが、重いバイナリの同梱は除外される。
チームのアクセス制御
組織には4つの組み込みロールと、きめ細かな権限を持つカスタムロールが用意される。フォルダACLを使えば、サブツリー全体をロックし、そのうえで特定のチームやメンバーにアクセスを戻せる。付与は誰かのできることを狭めるだけで、ロールを超えて押し上げることはできない。これにより権限変更が静かに権限昇格へ変わるのを防ぐ。
エンタープライズID
SAML 2.0シングルサインオンはOkta、Azure AD、Google Workspaceで動作し、SCIM 2.0はIdPグループとチームのマッピングを伴うディレクトリ同期を担う。これはIT審査を通す必要のあるAIチーム向けのSSOとSCIMだと考えればいい。メールドメインの強制により、組織はサインインに会社アカウントを要求できる。本物のIT要件を抱える企業にとってlocalskills.shを実行可能にするのは、この部分である。数人の開発者向けではない。
MCPサーバー連携
localskills.shはOAuthとスコープ付き付与を備えたModel Context Protocolサーバーを動かすため、人間がファイルを中継しなくてもエージェントがスキルを検索・読み取り・公開できる。設定はClaude Code、claude.ai、Cursor、Codex CLI、Windsurf、VS Code向けに文書化されている。チームのMCPサーバーを集中管理し、1つのコマンドで任意のツールへインストールすることもできる。エージェントを多用するチームに便利だ。
分析と監査
インストールはソース(CLI、Web、API)別に分解され、スキルごとに7日間と30日間の傾向が付く。監査ログは公開、巻き戻し、SSOログイン、SCIMプロビジョニング、トークンのライフサイクルをカバーし、実行者付きで90日間保持する。スキルが消えたりルールが予期せず変わったりしたら、誰がいつ触ったかをここで突き止める。そこが要点だ。
REST APIとCI/CDトークン
プラットフォームは完全なREST APIを公開し、lsk_トークンは256ビットのエントロピーを使い、保存時にハッシュ化され、失効させられる。パイプライン向けには、CIプロバイダのOIDCトークンをプラットフォームアクセスに交換するため、どこにも長期間有効なシークレットを保存しない。プッシュ専用のGitHubミラーは、スキルツリー全体を自分が所有するリポジトリへ同期する。
メリットとデメリット
メリット
- 同じスキルを9つのAIコーディングツールへインストールし、各ネイティブ形式を書き出すため、並行したコピーの維持から解放される。
- 無料プランに非公開スキル、カスタムロール、フォルダACL、SAML SSO、SCIM、MCPサーバー、APIが含まれ、席数10未満で機能制限はない。
- 巻き戻し付きの不変バージョン履歴により、指示の変更を元に戻せる。
- SSO、SCIM、監査ログ、GitHubミラーが、企業ITがまず求める統制をカバーする。
- CLI、API、Webエディタ、MCP接続のエージェントから動くため、さまざまなワークフローに合う。
デメリット
- 席数10超の料金は公開されておらず、成長中のチームは営業に問い合わせないと予算を組めない。計画上の実の障害である。
- パッケージは1バージョンあたり500ファイルまたは1 MBが上限で、スキルと一緒に大きなアセットを配信する道を塞ぐ。
- 本当の価値を得るにはCLIのインストールと認証が必須で、CLIを使わない人には設定作業が増える。近道はない。
- 監査ログの保持は90日で、より長い追跡が必要なら古い変更は消えていく。
よくある質問
スキルとは、SKILL.mdファイルと、それが依存するスクリプトや参照資料を入れたフォルダである。localskills.shはそのフォルダを1つのバージョン管理された成果物にまとめ、AIコーディングツールへインストールする。抽象的に聞こえるが、ただのファイルだ。SKILL.mdが指示を持ち、フォルダの残りが補助ファイルを担う。
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Tricentis · コーディングTestimは、Web・モバイル・Salesforceアプリ向けにエンドツーエンドテストを構築して実行するAIテスト自動化プラットフォームだ。機械学習を頼りに、インターフェースが変わってもテストを安定させ、チームが壊れたセレクターの修正に費やす時間を減らす。今日から使い始められる自動テストツールとしては悪くない。ブラウザで操作を録画してテストを作り、より細かい制御が必要なときはJavaScriptを足す。忙しいQAチームにとって堅実な選択肢である。
