Github Copilot

Github Copilot

GitHub · コーディング

GitHub Copilotは、入力中にコードを補完し、チャットで質問に答え、エディタ・ターミナル・GitHub上でエージェントを動かすAIコーディングアシスタントである。

Github Copilot の画面プレビュー

Github Copilot について

About

GitHub Copilotとは

GitHub Copilotは、GitHubがOpenAI、Anthropic、Google、xAIのモデルの上に作ったAIコーディングアシスタントだ。もとは入力中の行を締めくくる道具だったが、今では守備範囲が広い。コードを説明して書き換えるチャット、自分でpull requestを開くエージェント、コマンドラインの相棒が加わった。AIペアプログラマーとして狙うのは仕事の退屈な半分、定型的なコードと調べ物であり、本当に人の手が要る部分に力を残せる。

売りはその広がりにある。CopilotはVisual Studio Code、Visual Studio、JetBrains系IDE、Vim、Neovim、Xcodeで拡張機能として動き、ほとんどでチャットが使え、EnterpriseならGitHub.com上でネイティブに使える。GitHubは数百万人と数万社が利用していると話す。だからこそ、ほとんどのチームが名前を知っているAIコーディングツールなのだ。

引っかかるのは無料プランの中身だ。Copilot Freeはコード補完を月2,000回に制限し、AIクレジットもわずかしか配らず、モデルも自動選択だけで自分では選べない。チャット、エージェント、Copilot CLIはいずれもそのクレジットを消費するので、集中して使えばすぐ尽きる。製品の力は本物だが、面白い機能は有料プランの向こう側にある。

はじめかた

  1. GitHubにサインインし、無料か有料かを問わずアカウント設定からCopilotを有効にする。
  2. 自分のエディタにCopilot拡張機能を入れる。VS Code、Visual Studio、JetBrains系IDEなどが候補だ。
  3. 入力を始めてTabで提案を受け入れるか、チャットパネルを開いて選択したコードについて質問する。
  4. 大きな作業ではエージェントモードに切り替え、複数ファイルにまたがる変更を言葉で伝える。
  5. リポジトリ単位の作業では、GitHubのissueをCopilotコーディングエージェントに割り当て、開かれたpull requestを確認する。

AIツール情報

Github Copilotの料金、対応プラットフォーム、性能を簡単に確認できます。

無料プランはい
有料プラン$10 - $100/mo
プラットフォームWeb, Windows, macOS, Linux, iOS, Android
開発元GitHub
カテゴリコーディング
リリース日Jun 2021
最終更新Sep 2025
サイト訪問数N/A
サイト世界ランキングN/A
API提供状況はい

こんな人におすすめ

このツールが最も力を発揮するユーザー、タスク、シーン。

ユーザー

  • 現役の開発者:Copilotはテストの骨組みから設定ファイルまで、機能の定型的な部分を書く。だから面白い作業を速く前に進められる。
  • プログラミングを学ぶ学生:Copilot Studentは確認済みの学生なら無料で、チャットが貼り付けたコードの意味を説明する。手探りで悩まずに済む。
  • 企業のチーム:Copilot BusinessとEnterpriseはポリシー管理、監査ログ、知的財産の補償を備える。全社展開の前に情報システム部門が求めるものだ。
  • 個人開発者:無料プランと月10ドルのProがあれば、企業ライセンスなしで自分のプロジェクトを仕上げられる。

タスク

  • 定型コードの記述:テストやDTO、CRUDハンドラの関数をまるごと受け入れて手を入れれば、ゼロから打ち込まなくて済む。
  • 見慣れないコードの読解:範囲を選んでチャットに何をするのか尋ねる。自分が書いていないリポジトリを引き継いだときに効く。
  • ファイルをまたぐリファクタリング:エージェントモードが改名や依存関係の入れ替えを適用し、差分を見せてくれる。

シーン

  • 新しい言語やフレームワークの学習:チャットは開いているファイルを踏まえて答えるので、自分のプロジェクトに合った例が返ってくる。
  • issueをpull requestに変える:タスクをエージェントに割り当て、自分は別の作業を続けながら変更案を受け取る。
  • pull requestのレビュー:CopilotのコードレビューがPRの問題を指摘する。ライセンスのない人が開いたPRにも組織は有効にでき、席を買わずにレビューを全員に広げられる。

主な機能

手の速さに追いつくコード補完

入力中に、行の続きや関数ひとつ分をCopilotが提案する。カーソル周辺のコードと、開いているほかのファイルを文脈に使う。何を作っているのかを読み取り、頼む前に次の一手を出す。補完は有料プランならどれでも無制限で、AIクレジットも消費しない。多くの開発者が日々の基本として当てにする理由はそこにある。

エディタ内のCopilotチャット

チャットはコードについての質問に答え、選択範囲を説明し、頼まれれば書き換える。VS Code、Visual Studio、JetBrains系IDEで使え、空欄の入力欄ではなく開いているファイルを相手にする。正規表現の説明、テストの作成、バグの特定を頼めば、その場で返してくれる。

複数ファイルをまたぐ編集のエージェントモード

エージェントモードは提案の先を行く。目標を伝えるとCopilotが変更を計画し、複数のファイルを編集し、コマンドを実行し、道中で自分の作業を確かめる。Copilotを自動補完の道具から、指示を出す下位開発者に近いものへ変えた部分だ。

GitHub上のCopilotコーディングエージェント

GitHubのissueをCopilotに割り当て、クラウド上のエージェントに任せられる。リポジトリを読み、pull requestを開き、レビューを待つ。動くのはGitHubのサーバーで自分のPCではないため、ノートを閉じていても作業が進む。ローカル環境を組まずにissueを片付けたいチームに向く。

Copilot CLIとコマンドライン

Copilot CLIはアシスタントをターミナルに持ち込む。コマンドの説明、shellスクリプトの作成、自然言語での作業依頼ができる。すべてのプランにCopilot CLIが含まれ、有料プランでは使った分がチャットと同じくAIクレジットを消費する。

モデル選択とAIクレジット

有料プランでは複数のモデルから選べる。Pro+以上は上位モデルへのアクセスも加わる。固定回数ではなく、チャット、エージェント、CLIをGitHub AIクレジットで計る仕組みだ。軽いモデルならクレジットのほんの一部で済み、最上位モデルでの長いエージェント作業はその分高くつく。

コードレビューとpull request支援

Copilotはpull requestをレビューし、問題になりそうな箇所を指摘し、PRの中で修正案を示す。組織はライセンスを持たない人のPRも含めてすべてのpull requestで有効にできる。席を全員分買わずにレビューの網をチーム全体に広げられる。

メリットとデメリット

メリット

  • 補完は有料プランで無制限、AIクレジットも使わないので、中核機能が底を突くことがない。
  • VS Code、Visual Studio、JetBrains、Vim、Neovim、Xcodeなど、すでに使っているエディタの中で動く。
  • コーディングエージェントがGitHubのissueをpull requestに変える。GitHubの中でここまで滑らかにこなす競合は少ない。
  • BusinessとEnterpriseはポリシー管理、監査ログ、知的財産の補償を加え、社内展開に応える。
  • 無料とStudentのおかげでカードなしで試せて、Proは月10ドルから始められる。

デメリット

  • 無料プランは補完が月2,000回まで、モデルも自動選択に固定される。試すには十分でも日常使いには足りない。
  • エージェントとチャットの利用はAIクレジットを食い、上位モデルでの長いセッションは月の枠を大きく削る。
  • チャットはすべてのエディタにあるわけではない。Vim、Neovim、Xcodeの利用者は補完だけで会話機能は使えない。
  • 一部の機能はVS Codeに先に届くので、ほかのIDEの利用者は最新機能を待つことになる。

よくある質問

入力中にコードを補完し、編集中のファイルについてチャットで質問に答える。エージェントモードのCopilotエージェントは複数のファイルを扱え、GitHub issueをpull requestに変えるクラウド上のエージェントも動かす。これはコード補完ツールの枠を超えた働きだ。

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